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小言の多い父親、子どもの心理は?

作成者 マザーセラピー(ip:)

作成日 2020-12-30

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内容

子どもを養育するときの母親が子どもに言う小言は、子供はそれを関心として受け止めます。例えば、母親が100の小言を言ったなら、99は関心であり、1だけを良くないものとして捉えます。しかし、父親が1の小言を言う場合は、その1の小言を100の良くないものとして捉えます。つまり、父親が100の小言を言ったときは、子どもはそれが10000の良くないものとして入ってくるのです。


そのような状況が続くと、のちには父親がいくら優しく接しても、子どもは父親のことを嫌うようになります。そうすると父親は母親に子どもの教育ができていないなど文句を言うようになりますが、すると家庭不和が始まるのです。


父親は小言を言うよりは沈黙した方が最も良い方法です。母親が子どもに100の小言を言ったなら、母親自身にも99の傷ができます。この時、父親が母親に慰めて励まし妻に関心を示すことで、その99の傷は治療されます。父親の役割はそれだけで充分なのです。仲睦まじい家庭になるためには父親より母親の役割が重要です。


父親は子供たちと一緒に楽しく遊び、問題が生じた時は沈黙を守るのがベストです。そうするとこの家庭は壊れることはありません。つまり家庭が壊れる原因は父親にあり、家庭の幸不幸は母親の手にかかっているのです。家庭が壊れないということは父親がよく支えているということであり、家庭が不幸なことは母親の傷が治療されていないということを裏付けます。


父親の役割と母親の役割がちゃんと分かれば大きな問題にはなりません。父親がこういう点をしっかり知っておくべきです。


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