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ADHDは脳の問題ではない

作成者 マザーセラピー(ip:)

作成日 2021-01-15

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内容


脳は身体の一部として、人間なら皆に脳がありますが、その大きさには個人差があります。

 

子どもは産まれると、まずは認識が稼働して、認識したものを脳に保存していきましが、この脳のはたらきにも個人差があります。

 

脳のはたらきが活発な場合は、認識も速く、記憶に保存され蓄積していくスピードも速いです。ADHDの場合は、生まれつき脳の処理容量が大きいと考えられます。

 

脳の処理容量が大きいため、認識されるものは非常に多いのですが、表現が認識量に追い付かないと子どもの行動に異常が現れることがあります。つまり、認識された量は多いのに表現する量が少ないと心理のバランスが崩れて、問題が生じる可能性があるのです。

 

ADHDは先天的なものではありません。認識が多く、そのバランスに合わせて表現も多くなるとADHDは現れません。ADHDを脳の問題だと捉えている場合が多いのですが、脳の作用であることは確かですが、脳そのものが異常なのではありません。

脳の容量処理能力は劣っているのに総合能力に優れている人もいます。このように脳の能力は人それぞれ異なります。

 

脳の記憶処理容量が大きいのに調節ができない子どもは、3つの心理、つまり認識、記憶、表現の三つのバランスを調節してあげると、この子が将来素晴らしい能力を発揮する可能性もあります。脳自体の問題ではなく、脳とつながっている心理、つまり認識、記憶、表現のバランスがとても大事です。

 

脳の問題なら当然MRIなどの検査で異常を発見することができます。

そのために子どもにADHDやチック障害などが発生すると、まず脳に問題はないか、それ以外の身体には問題はないか検査する必要があります。まず身体を検査して、そこで問題が発見されれば、身体の問題から治療すべきです。その次が心と心理です。

 

ところが、身体に異常がない場合は、心が原因であり心理のバランスが崩れていることを意味しますので、心理のバランスを取ってあげると問題は解決されるのです。

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