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子どもに無条件に献身と犠牲をしてはならない

作成者 マザーセラピー(ip:)

作成日 2020-11-21

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内容



マザーセラピーは、母性愛を持つ母親を対象にしていますが、


母親だから子どもに献身し自分を犠牲にしながら生きることを強要しているわけではありません。


 

皆さんの幸福は


①女としての幸福、


②妻としての幸福、


③母親としての幸福、


三つの幸福を追求してこそ意味があるために、


母親としての幸福だけを強制しているのではありません。


 

しかし子どもが自分の人生のすべてであるかのように、


子どもにすべての意味を付与して執着する傾向がある母親たちもたくさんいます。


また、夫であれ、自分の両親であれ、義理の両親であれ


母親は子どものために献身して犠牲しながら生きていくべくだと考える人もたくさんいます。


つまり母という存在があまりにも大きすぎて、


女性の幸福、妻の幸福は抑圧して


子どものために犠牲と献身を強要する傾向が強いのも事実です。


 

子どもを愛することと、


自分を犠牲にして献身することは異なるものです。


マザーセラピーは、


母親が子どもを愛する正確な方法を知って、


子どもを正しく養育し、


子どもの問題を賢明に解決し、


子どもに現れた心理問題を治療できる能力を身につけることで


母親の幸福を得られるようにしています。


 

また、既婚女性の場合は、


母親としての幸福を得てこそ、


妻としての幸福を得る方法を見い出すこともでき、


女としての価値(経済的価値、関係的価値、社会的価値)も追求していけるようになるのです。


 

女性は、母親という名の下で犠牲と献身をしながら生きていく存在ではありません。


母親だから子どもに犠牲と献身しないといけないということは、


女性を母親の型の中に抑圧して、蔑視することです。


 

既婚女性は母親でもあり、妻でもあり、女性自身でもあります。


この三つの幸福が調和を成してこそ、


生の意味が生まれ幸せに生きていくことができます。


 

子どもがいる場合は、


妻として幸福や女性としての幸福も重要ですが、


母としての幸福がとても大事な役割をして三つの幸福の根本になります。


 

また、母の母性愛は、


子どもに対する愛の感情であり、


この母性愛を持って子どもを愛する正確な方法を知ることが重要です。


そうしてこそ子どもを健全に養育することができ、


子どもの問題を賢明に解決でき、子どもの心理問題を治療する能力を身につけることもできます。


 


 




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